![]() 排水口用異物濾過膜及びその製造方法
专利摘要:
本発明による排水口用異物濾過膜は、少なくとも2つ以上の貫通ホールを含む本体部と、前記本体部の中心部から遠くなるように前記本体部の外周縁から延長して突出された把持部とを含み、前記把持部の長さは、前記本体部の幅より少なくとも1/2倍以上のフィルムタイプで構成し、排水口ソケットに挿入された濾過膜にかかっている髪の毛などの異物を手で把持せずに、濾過膜の把持部を容易に把持することができる。これにより、本発明は、衛生上良くなく且つユーザに不快感を誘発する問題点を解決し、低価の排水口用濾過膜を提供することによって、ユーザが濾過膜を排水口ソケットから分離した後、濾過膜上の異物を手で把持し、異物を濾過構造から分離させる必要がなく、異物が付いている濾過膜を一緒に捨てるようにして、使用上の便利性を向上させることができるという効果がある。 公开号:JP2011514460A 申请号:JP2011500691 申请日:2009-03-09 公开日:2011-05-06 发明作者:ウルホ リー 申请人:ウルホ リー; IPC主号:E03C1-264
专利说明:
[0001] 本発明は、排水口を通じて排水路に異物が投入されることを防止するための濾過膜に関し、より詳細には、浴槽の底に構成された排水口ソケットに投入/設置され、浴槽の水に混入した異物を濾過し、異物が排水路に浸透することを防止するための濾過膜に関する。] 背景技術 [0002] 浴槽は、シャワーまたはお風呂に入るとき、ユーザの髪の毛などの異物が浴槽の排水口を通じて排水路に浸透することを防止するために、浴槽の排水口ソケットの底面は、水を通過させる貫通ホールを含み、髪の毛などの異物を濾過するための格子窓で構成された濾過部が構成されている。] [0003] また、浴槽用排水口は、浴槽に水が溜まることができるようにし、お風呂を終えた後、ユーザが浴槽に溜まった水を排水路を通じて排出するために、排水口用栓を含んでいる。 前述した従来技術による浴槽用排水口は、ユーザの髪の毛などの異物を濾過することによって、排水路が詰まる問題点を解決することはできるが、濾過部にかかっている髪の毛などの異物に起因して排水機能が低くなる問題点があり、これを克服するために、ユーザは、頻繁に排水口にかかっている髪の毛などの異物を手で把持し、異物を排水口から分離させなければならない。] [0004] この際、排水口の濾過部にかかっている髪の毛などの異物を手で把持することは、衛生上良くなく且つユーザに不快感を誘発するという問題点がある。 これを克服するために、特許文献1及び特許文献1の図4に記載された従来技術では、排水口ソケットに挿入及び分離が可能なプラスチックなどで構成された濾過部を使用してユーザが髪の毛などの異物を直接把持せずに、濾過部上に備えられた取っ手を把持し、異物を分離した後、さらに濾過部を排水口ソケットに挿入して使用する方法がある。] 図4 [0005] しかし、特許文献1及びその従来技術によれば、濾過部の取っ手を排水口の覆体の高さより低く形成しなければならないので、濾過部の取っ手の高さが低く、水またはせっけんなどが付いていて、ユーザが把持しにくいという問題点がある。] [0006] また、特許文献1及びその従来技術による濾過部は、格子窓のようなグリル形態で構成されていて、髪の毛などがもつれるようになり、濾過部から髪の毛などの異物を除去することが容易でないので、結局ユーザが濾過部を排水口ソケットから分離した後、濾過部上の異物を手で把持し、異物を濾過部から分離させなければならないので、衛生上良くなく且つユーザに不快感を誘発する問題点を解決しにくい。] [0007] また、特許文献1及びその従来技術による濾過部は、再使用しなければならないので、濾過部から異物を除去した後、洗浄しなればならないという不便がある。 また、特許文献1及びその従来技術による濾過部を再使用することなく、使い捨てを使用する場合には、プラスチック射出によって成形された濾過部が高価であるという短所がある。] [0008] 特許文献2には、特許文献1及び特許文献1に記載された従来技術の問題点を解決する手段として、穿孔部を含むフィルムの一面に接着性物質が塗布されているステッカー型使い捨て濾過膜が記載されている。] [0009] しかし、特許文献2による使い捨て濾過膜は、使用前に排水口に濾過膜を接着させ、お風呂及びシャワーを完了した後、排水口に接着された濾過膜を除去する方式で使用するが、使用する環境が水が多く、水の流動が多いため、濾過膜の接着力が弱くなり、これによって、お風呂またはシャワーの途中に濾過膜の接着が解除されるという問題点がある。] [0010] また、特許文献2による使い捨て濾過膜は、使用前に排水口に濾過膜を接着させなければならないので、接着前の排水口に水分があってはならないし、このために、ユーザは、一般的に水分が多く付いている排水口を拭かなければならないという不便がある。] [0011] また、特許文献2による使い捨て濾過膜は、使用しようとする排水口が平たい場合には可能であるが、浴槽用排水口のように凹設された排水口ソケットまたは凹凸が多い排水口では、使用が不便であるか、または接着力が小さくなって、使用中に排水口から離脱されるという問題点がある。] 先行技術 [0012] 大韓民国特許公開10−2004−0086229号公報 大韓民国実用新案登録20−0308576号号公報] 発明が解決しようとする課題 [0013] 本発明は、前述のような従来技術による問題点を解決するためになされたもので、その目的は、排水口ソケットに挿入する濾過構造において、排水口の濾過構造にかかっている髪の毛などの異物を手で把持せずに、濾過構造の取っ手を容易に把持することができるようにして、衛生上良くなく且つユーザに不快感を誘発するという問題点を解決することにある。] [0014] 本発明の他の目的は、排水口ソケットに挿入する濾過構造において、ユーザが濾過構造を排水口ソケットから分離した後、濾過構造上の異物を手で把持し、異物を濾過構造から分離させ、洗浄した後、再使用しなければならないという問題点を解決することにある。] 課題を解決するための手段 [0015] 上記目的を達成するために、本発明の一実施例による排水口用異物濾過膜は、少なくとも2つ以上の貫通ホールを含む本体部と、前記本体部の中心部から遠くなるように、前記本体部の外周縁から延長して突出された把持部と、を含み、前記把持部の長さは、前記本体部の幅より少なくとも1/2倍以上であることを特徴とする。] [0016] 本発明の他の実施例による排水口用異物濾過膜は、少なくとも2つ以上の貫通ホール及び前記貫通ホールによって区画される格子窓部を含む本体部と、前記格子窓部のうち前記本体部の中心に対応する格子窓部から延長し、前記本体部の中心部から遠くなるように突出され、且つ前記本体部の外周縁に対応する格子窓部から離隔される把持部と、を含むことを特徴とする。] [0017] また、前記本体部と前記把持部とは、一体型よりなることが好ましい。 また、前記把持部は、前記本体部と当接する領域に切欠、凹溝及び孔のうちいずれか1つ以上で形成された折り曲げ部を含むことが好ましい。] [0018] また、前記把持部は、前記本体部を基準として互いに反対方向に突出された一対よりなることが好ましい。 また、前記排水口用異物濾過膜は、前記一対の把持部は、前記本体部の中心を基準として相互対称となる領域であり、前記本体部の中心から遠い方向に締結部を各々含むことが好ましい。] [0019] また、前記締結部は、前記把持部の幅に対応して凹溝部または突出部であることが好ましい。 また、前記一対の把持部に各々含まれた前記締結部は、前記本体部の中心を基準として時計方向または反時計方向の同一の方向に前記把持部上に各々形成されることが好ましい。] [0020] また、前記一実施例による排水口用異物濾過膜において、前記把持部の長さは、前記本体部の幅より大きく、前記本体部の幅の2倍より小さいかまたは同一であることが好ましい。] [0021] また、前記他の実施例による排水口用異物濾過膜において、前記把持部の長さは、前記本体部の幅の1/2倍より小さいことが好ましい。] 発明の効果 [0022] 本発明によれば、排水口ソケットに挿入された濾過膜にかかっている髪の毛などの異物を手で把持せずに、濾過膜の把持部を容易に把持することができる排水口用濾過膜を提供することによって、衛生上良くなく且つユーザに不快感を誘発する問題点を解決する効果がある。] [0023] また、本発明によれば、低価の排水口用濾過膜を提供することによって、ユーザが濾過膜を排水口ソケットから分離した後、濾過膜上の異物を手で把持し、異物を濾過構造から分離させる必要がなく、異物が付いている濾過膜を一緒に捨てるようにして、使用上の便利性を向上させることができる効果がある。] 図面の簡単な説明 [0024] 本発明の第1実施例による異物濾過膜の平面図である。 本発明の第2実施例による異物濾過膜の平面図である。 本発明の第3実施例による異物濾過膜の平面図である。 本発明の第4実施例による異物濾過膜の平面図である。 図3に示す本発明の第3実施例による異物濾過膜の把持部を締結した斜視図である。 図4に示す本発明の第4実施例による異物濾過膜の把持部を締結した斜視図である。 本発明の実施例による異物濾過膜を排水口に挿入する過程を示す斜視図である。 本発明の実施例による異物濾過膜を束にしてケースに挿入した形状を示す斜視図である。 本発明の実施例による異物濾過膜を製作するための異物濾過膜の製造装置を示す図である。 本発明の他の実施例による異物濾過膜を製作するための異物濾過膜の製造装置を示す図である。] 図3 図4 [0025] 100、200、300、400濾過膜 110、210、310、410 本体部 120、220、230、320、330、420、430把持部 223、233、323、333、423、432締結部 1000束ケース、 2110、2120 第1プレス 2210、2220 第2プレス] 実施例 [0026] 本発明は、多様な変更を加えることができ、様々な実施例を有することができるところ、特定の実施例を図面に例示し、詳細な説明に詳細に説明しようとする。しかし、これは、本発明を特定の実施形態に限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるすべての変更、均等物乃至代替物を含むものと理解すべきである。各図面を説明するにあたって、同様の参照符号を同様の構成要素に対して使用した。] [0027] 第1、第2などの用語は、多様な構成要素を説明するに使用されることができるが、前記構成要素は、前記用語によって限定されるわけではない。前記用語は、1つの構成要素を他の構成要素から区別する目的だけで使用される。例えば、本発明の権利範囲から逸脱することなく、第1構成要素は、第2構成要素として命名されることができ、同様に、第2構成要素も第1構成要素として命名されることができる。「及び/または」という用語は、複数の関連された記載項目の組合または複数の関連された記載項目のうちいずれかの項目を含む。] [0028] 任意の構成要素が他の構成要素に「連結されて」いるか、「結合されて」いると言及されたときは、他の構成要素に直接的に連結されているか、または結合されていることもできるが、中間に他の構成要素が存在することもできると理解すべきである。一方、任意の構成要素が他の構成要素に「直接連結されて」いるか、「直接結合されて」いると言及されたときは、中間に他の構成要素が存在しないものと理解すべきである。] [0029] 本出願において使用された用語は、ただ特定の実施例を説明するために使用されたものであって、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は、文脈上明白に異なるように意図しない限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするものであって、1つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたもの存在または付加可能性をあらかじめ排除しないものと理解すべきである。] [0030] 本発明は、浴槽用排水口のソケットに挿入して使用する異物濾過膜に関し、水を通過させる貫通ホールを含む本体部と、排水口のソケットに挿入して使用した後、排水口のソケットから分離するために、前記本体部の外周縁から内側または外側に延長し、ユーザが前記本体部に対して折り曲げて把持するための把持部とを含む。] [0031] また、本発明による異物濾過膜は、フィルム形態で製作されることが好ましく、その材料としては、水の浸透によってその形状が変形されるか、強度が弱くならない材料を使用することが好ましく、特にPS(polystyrene)、PE(polyethylene)、またはPET(polyethylene terephthalate)などのポリマーを使用することがさらに好ましい。] [0032] また、本発明による異物濾過膜は、その材料として、内部に紙などの水分が浸透する材質を使用し、且つ外部をコーティングし、水分が内部材質に浸透することを防止するフィルム形態も可能である。] [0033] また、本発明による異物濾過膜は、排水口による排水時、または蛇口などから落下する水の衝撃または水の流れによって容易に曲がらない厚さで形成されることが好ましく、その厚さは、異物濾過膜に使用される材料によって各々変わることができる。] [0034] 異物濾過膜の材質は、PETであることがさらに好ましく、厚さは、1mm以下であることが好ましく、0.5mm以下且つ0.01mm以上であることがさらに好ましい。 以下、本発明の異物濾過膜及びそれを製造するための製造装置に関する様々な実施例を、図面を参照して詳細に説明する。] [0035] 図1乃至図7を参照して本発明の様々な実施例による異物濾過膜を説明する。 図1は、本発明の第1実施例による異物濾過膜を示す平面図である。 本発明の実施例による異物濾過膜100は、異物を濾過する機能を行う本体部110と、異物濾過膜100を排水口ソケットに挿入または分離するために、ユーザが容易に把持することができるようにするための把持部120とを含む。] 図1 図7 [0036] 本体部110は、前述した材料よりなるフィルム形態で構成され、本体部110に穿孔を形成し、液体を通過させる貫通ホール112を含む。 本体部のフレームを維持し、前記貫通ホール112によって定義される格子窓部111、113は、本発明による異物濾過膜100を使用するとき、液体に含まれている髪の毛などの異物を濾過する機能を行う。] [0037] 把持部120は、本体部110の外周縁に位置する格子窓部113の所定領域から延長し、本体部110の中心から反対方向に導出されて構成される。 また、本体部110の貫通ホール112は、少なくとも2つ以上を含み、好ましくは、放射状に配置され、6つ以上で構成され、その形状または個数は、その用途または審美的な目的などによって多様に変形可能であると言える。] [0038] また、本体部110の形状、すなわち本体部110の外周縁に位置する格子窓部113は、排水口ソケットの形状と同一に構成し、本体部110の幅Lb1は、排水口ソケットに容易に挿入及び分離し、且つ異物が外周縁に位置する格子窓部113と排水口ソケットとの間を通過しないように、排水口ソケットの内径、すなわち内部の幅より若干小さく形成することが好ましい。] [0039] また、把持部120は、ユーザが把持するための把持領域121と、本体部110に対して折り曲げやすいように、切欠、溝またはホールなどで構成された折り曲げ部122とを含むことが好ましい。] [0040] また、把持部120の長さLw1は、ユーザが把持しやすいように、本体部110の幅Lb1の1/4倍より大きいかまたは同一であることが好ましく、把持部が排水口ソケットの高さよりずっと高く突出しないようにするために、本体部110の幅Lb1の1/2倍より大きいかまたは同一であり、2倍より小さいかまたは同一であることがさらに好ましい。] [0041] 本発明の一実施例による異物濾過膜を排水口ソケットに挿入して使用するとき、排水時に、または蛇口などから落下する水の衝撃または水の流れによって異物濾過膜が排水口ソケットでひっくり返ることを防止するために、把持部120の長さLw1は、排水口ソケットの内径より大きいか、または本体部110の幅Lb1より大きいことがさらに好ましい。] [0042] また、本発明の一実施例による異物濾過膜100は、フィルム形態で構成されることによって、排水口ソケットの覆体によって把持部120が押圧されて曲げられることができるので、把持部120の長さLw1は、排水口ソケットの深さより大きく形成することができるが、排水口ソケットの深さと排水口ソケットの内径の長さとを合わせた長さより大きい場合は、排水口ソケットの覆体を覆うとき、把持部が折り曲げられることができるので、可能であれば、把持部120の長さLw1は、排水口ソケットの深さと排水口ソケットの内径の長さを合わせた長さより小さいかまたは同一であることが好ましい。したがって、排水口ソケットの規格は、国家ごとに異なることができるが、一般的に排水口ソケットの深さが排水口ソケットの内径の長さと同様なので、把持部の長さLw1を本体部110の幅Lb1の2倍より小さいかまたは同一にすることが好ましい。] [0043] 前記本体部110と把持部120は、その機能的特徴を区分して説明するために、各構成要素に区分して説明したが、1つのフィルムを加工して形成することによって、本体部110と把持部120が一体型で形成することがさらに好ましい。] [0044] 図1を参照して説明した本発明の第1実施例による異物濾過膜100は、本体部に対して一側に1つの把持部120が構成されていて、異物濾過膜100を排水口ソケットから分離するとき、本体部110上に異物が多い場合には、折り曲げ部122が広がるようになり、ゴミ箱などに移す途中に、異物のうち一部または全部が本体部110から離脱されることもできるので、さらに好ましくは、後述する図2乃至図4による本発明の第2実施例乃至第4実施例のように、本体部に対して把持部が少なくとも2つ以上含まれることが好ましい。] 図1 図2 図4 [0045] 図2は、本発明の第2実施例による異物濾過膜を示す平面図であり、図3は本発明の第3実施例による異物濾過膜を示す平面図である。 本発明の第2実施例及び第3実施例による異物濾過膜200、300は、前述した第1実施例による異物濾過膜100の本体部110とは同一に構成され、第1実施例に対して変形された把持部220、230、320、330を含む。] 図2 図3 [0046] まず、以下では、図2を参照して本発明の第2実施例による異物濾過膜200を説明する。 本体部210は、液体を通過させる貫通ホール212と、本体部のフレームを維持する格子窓部211とで構成され、一対の把持部220、230は、本体部210の外周縁213に該当する格子窓部211の互いに対向する領域から延長し、本体部210の中心から反対方向に導出されて構成される。] 図2 [0047] 本体部210の形状及び構成は、図1を参照して説明した第1実施例と同一なので、以下では、説明を省略する。 把持部220、230は、ユーザが把持するための把持領域221、231と、本体部210に対して折り曲げやすいように、切欠、溝またはホールなどで構成された折り曲げ部222、232と、折り曲げ部222、232を通じて折り曲げたとき、一対の把持部220、230を互いに締結するための締結部223、233とを含むことが好ましい。] 図1 [0048] また、把持部220、230の長さLw2−1、Lw2−2は、締結部によって相互締結されることができるように、本体部210の幅Lb2の1/2倍より大きいことが好ましく、把持部220、230の長さのうち折り曲げ部222、232から締結部223、233までの長さが本体部210の幅Lb2の1/2倍より大きいかまたは同一に形成することがさらに好ましい。] [0049] 本発明の一実施例による異物濾過膜200を排水口ソケットに挿入して使用するとき、排水時に、または蛇口などから落下する水の衝撃または水の流れによって異物濾過膜が排水口ソケットでひっくり返ることを防止するために、把持部220、230の長さLw2−1、Lw2−2は、排水口ソケットの内径より大きいか、または本体部210の幅Lb2より大きいことがさらに好ましい。] [0050] また、本発明の一実施例による異物濾過膜200は、フィルム形態で構成されることによって、排水口ソケットの覆体によって把持部220、230が押圧されて曲がることができるので、把持部220、230の長さLw2−1、Lw2−2は、排水口ソケットの深さより大きく形成することができるが、排水口ソケットの深さと排水口ソケットの内径の長さとを合わせた長さより大きい場合は、排水口ソケットの覆体を覆うとき、把持部220、230が曲げられることができるので、可能であれば、把持部220、230の長さLw2−1、Lw2−2は、排水口ソケットの深さと排水口ソケットの内径の長さとを合わせた長さより小さいかまたは同一であることが好ましい。したがって、排水口ソケットの規格は、国家ごとに異なることができるが、一般的に排水口ソケットの深さが排水口ソケットの内径の長さと同様なので、把持部の長さLw2−1、Lw2−2を本体部210の幅Lb2の2倍より小さいかまたは同一にあることが好ましい。] [0051] また、前記締結部223、233は、相互締結されるために、本体部210の中心に対して時計方向または反時計方向などに同一の方向に溝で構成されることが好ましい。 また、把持部220、230は、折り曲げ部222、232を利用して相互重なったとき、各々把持部220、230の把持領域221、231は、少なくとも一部が重畳されるように構成することによって、把持部220、230の締結部223、233を利用して相互締結したとき、締結力を強化させることによって、異物濾過膜200の使用時に、上方から落下する流体の衝撃及び流体の流動によって締結が解除されないようにすることが好ましい。] [0052] したがって、把持部220、230各々の中心軸間の距離は、把持部220、230の幅より小さいかまたは同一に構成することが好ましい。 また、前記本体部210と把持部220、230は、その機能的特徴を区分して説明するために、各構成要素に区分して説明したが、1つのフィルムを加工して形成することによって、本体部210と把持部220、230が一体型で形成することがさらに好ましい。] [0053] 以下、第2実施例において締結部の形状を一部変更した第3実施例を図3を参照して説明する。 本体部310は、液体を通過させる貫通ホール312と、本体部のフレームを維持する格子窓部311とで構成され、一対の把持部320、330は、本体部310の外周縁313に該当する格子窓部311の互いに対向する領域から延長し、本体部310の中心から反対方向に導出されて構成される。] 図3 [0054] 本体部310の形状及び構成は、図1を参照して説明した第1実施例と同一なので、以下では説明を省略する。 把持部320、330は、ユーザが把持するための把持領域321、331と、本体部310に対して折り曲げやすいように、切欠、溝またはホールなどで構成された折り曲げ部322、332と、折り曲げ部322、332を通じて折り曲げたとき、一対の把持部320、330を互いに締結するための締結部323、333とを含むことが好ましい。] 図1 [0055] また、把持部320、330の長さLw3−1、Lw3−2は、締結部によって相互締結されることができるように、本体部310の幅Lb3の1/2倍より大きいことが好ましく、把持部320、330の長さのうち折り曲げ部322、332から締結部323、333までの長さが本体部310の幅Lb3の1/2倍より大きいかまたは同一に形成することがさらに好ましい。] [0056] 本発明の一実施例による異物濾過膜300を排水口ソケットに挿入して使用するとき、排水時に、または蛇口などから落下する水の衝撃または水の流れによって異物濾過膜が排水口ソケットでひっくり返ることを防止するために、把持部320、330の長さLw3−1、Lw3−2は、排水口ソケットの内径より大きいか、または本体部310の幅Lb3より大きいことがさらに好ましい。] [0057] また、本発明の一実施例による異物濾過膜300は、フィルム形態で構成されることによって、排水口ソケットの覆体によって把持部320、330が押圧されて曲がることができるので、把持部320、330の長さLw3−1、Lw3−2は、排水口ソケットの深さより大きく形成することができるが、排水口ソケットの深さと排水口ソケットの内径の長さとを合わせた長さより大きい場合は、排水口ソケットの覆体を覆うとき、把持部320、330が曲げられることができるので、可能であれば、把持部320、330の長さLw3−1、Lw3−2は、排水口ソケットの深さと排水口ソケットの内径の長さとを合わせた長さより小さいかまたは同一であることが好ましい。したがって、排水口ソケットの規格は、国家ごとに異なることができるが、一般的に排水口ソケットの深さが排水口ソケットの内径の長さと同様なので、把持部の長さLw3−1、Lw3−2を本体部310の幅Lb3の2倍より小さいかまたは同一にすることが好ましい。] [0058] また、前記締結部323、333は、相互締結されるために、本体部310の中心に対して時計方向または反時計方向などに同一の方向に把持部320、330の把持領域321、331から突出された突出部で構成されることが好ましい。] [0059] したがって、突出部で構成された締結部323、333は、相対的に広い面積を有しているので、製造社のロゴなどを印刷することができ、また、ユーザが把持部をさらに容易に把持することができるようにする長所がある。] [0060] また、把持部320、330は、折り曲げ部322、332を利用して相互重なったとき、各々把持部320、330の把持領域321、331は、少なくとも一部が重畳されるように構成することによって、把持部320、330の締結部323、333を利用して相互締結したとき、締結力を強化させることによって、異物濾過膜300の使用時に、上方から落下する流体の衝撃及び流体の流動によって締結が解除されないようにすることが好ましい。] [0061] したがって、把持部320、330各々の中心軸間の距離は、把持部320、330の幅より小さいかまたは同一に構成することが好ましい。 また、前記本体部310と把持部320、330は、その機能的特徴を区分して説明するために各構成要素に区分して説明したが、1つのフィルムを加工して形成することによって、本体部310と把持部320、330が一体型で形成することがさらに好ましい。] [0062] また、図1乃至図3を参照して前述した第1実施例乃至第3実施例は、把持部が本体部に対して本体部の外周縁から外部に突出された構造となっているので、図9を参照して後述する製造工程において異物濾過膜製造用フィルム原板において、使用されない領域が多く発生することもできる。] 図1 図3 図9 [0063] したがって、図4を参照して後述する第4実施例による本発明の異物濾過膜は、把持部が本体部の外周縁に対して内部に含まれる構造となっているので、製造工程において異物濾過膜製造フィルム原板の使用されない領域を低減することができるので、他の実施例と言える。] 図4 [0064] 以下、図4を参照して本発明の第4実施例による異物濾過膜400を詳しく説明する。 本体部410は、液体を通過させる貫通ホール412と、本体部のフレームを維持する格子窓部411とで構成され、一対の把持部420、430は、本体部410の中心部分の所定の格子窓部411から延長し、外周縁413から離隔するように、本体部410の中心から互いに反対方向の本体部410の外周縁413方向に形成される。] 図4 [0065] この際、把持部420、430は、本体部410の中心から本体部410の半径に対する1/2の距離以内に存在する格子窓部411から延長することが好ましい。 また、把持部420、430は、ユーザが把持するための把持領域421、431と、本体部410に対して折り曲げやすいように、切欠、溝またはホールなどで構成された折り曲げ部422、432と、折り曲げ部422、432を通じて折り曲げたとき、一対の把持部420、430を互いに締結するための締結部423、433とを含むことが好ましい。] [0066] また、把持部420、430の長さは、本体部410の幅、すなわち本体部410の直径に対する1/2長さより小さいことが好ましい。 また、本体部410と連結された把持部420、430の反対側の端部は、本体部410の外周縁413に対応する格子窓部411から離隔し、また、把持部420、430は、折り曲げ部422、432の位置に対応する本体部410との連結部を除いて、残りの把持領域421、431は、本体部410の格子窓部411から離隔している。] [0067] また、前記締結部423、433は、相互締結されるために、本体部410の中心に対して時計方向または反時計方向などに同一の方向の把持部420、430に形成され、締結部423、433の形状は、図2を参照して説明した第2実施例のように、凹溝部で形成されてもよく、図3を参照して説明した第3実施例のように、突出部で形成されてもよい。本発明では、一実施例として、把持部の把持領域421、431から突出された突出部で構成した。] 図2 図3 [0068] したがって、突出部で構成された締結部423、433は、相対的に広い面積を有しているので、製造社のロゴなどを印刷することができ、また、ユーザが把持部を一層容易に把持することができるようにする長所がある。] [0069] また、把持部420、430は、折り曲げ部422、432を利用して相互重なったとき、各々把持部420、430の把持領域421、431は、少なくとも一部が重畳されるように構成することによって、把持部420、430の締結部423、433を利用して相互締結したとき、締結力を強化させることによって、異物濾過膜400の使用時に、上方から落下する流体の衝撃及び流体の流動によって締結が解除されないようにすることが好ましい。] [0070] したがって、把持部420、430各々の中心軸間の距離は、把持部420、430の幅より小さいかまたは同一に構成することが好ましい。 図5は、図3に示す本発明の第3実施例による異物濾過膜の把持部を締結した斜視図を示す図であり、図6は、図4に示す本発明の第4実施例による異物濾過膜の把持部を締結した斜視図を示す図である。] 図3 図4 図5 図6 [0071] 第1実施例及び第2実施例に関する斜視図を図示していないが、把持部の折り曲げ部を利用して把持部を本体部に対して折り曲げる方法が同一であり、特に第2実施例の場合は、把持部を本体部に対して折り曲げた後、把持部の締結部を通じて一対の把持部を締結する方法が同一であり、締結方法については、図1乃至図4と関連して説明したので、以下説明を省略する。] 図1 図4 [0072] 図7は、本発明による異物濾過膜を締結した後、浴槽用排水口ソケットに挿入する過程を示す。 ユーザは、図1乃至図4を参照して説明した本発明の様々な実施例による異物濾過膜を本体部に対して把持部を折り曲げ、締結部を利用して締結した後、浴槽3000の排水口ソケット3100に挿入して使用する。] 図1 図4 図7 [0073] ユーザがシャワーまたはお風呂を終えて、ユーザは、締結された異物濾過膜の把持部を把持し、異物濾過膜を排水口ソケット3100から分離し、ゴミ箱などに捨てることによって、排水口ソケットに異物がかかっていないようにして、常に浴槽を清潔に維持することができ、またユーザが異物を除去するために、異物濾過膜の把持部を把持することができるので、異物に手が触れないようにすることができ、ユーザの不快感を除去することができるという効果がある。] [0074] また、本発明による異物濾過膜は、フィルム型で製造され、把持部が曲がることができるので、浴槽3000でお風呂などのために排水口ソケット3100の覆体を覆い、浴槽に水を満たして使用する場合において、排水口ソケット3100の深さと覆体によって定義される排水口の高さより本発明の異物濾過膜の締結された高さを大きくすることができるので、ユーザが把持することが容易であるという長所がある。] [0075] 図8は、本発明による異物濾過膜を複数に積層し、ケーシングし、使用しようとする排水口の近くに配置した後、異物濾過膜を一枚ずつ抜いて使用しやすいようにするための異物濾過膜の束及びそのケースを示す斜視図である。] 図8 [0076] 異物濾過膜の束ケース1000は、大きく、異物濾過膜の束の側面を支持するための側面支持部1100と、異物濾過膜の束の上面を支持する上面支持部1300と、異物濾過膜縛の下面を支持する下面支持部とに分けられる。] [0077] 側面支持部1100は、図8では円筒状に示すが、その形状は、四角柱状、五角柱状などの多様な形状に変形可能であり、但し、異物濾過膜の本体部が挿入されることができるように形成すれば良い。] 図8 [0078] また、側面支持部1100は、図1乃至図3を参照して説明した本発明の第1実施例乃至第3実施例による異物濾過膜のように、把持部が本体部から外部に突出された構造の場合において、把持部を保持するための把持部保持ホール1200をさらに含むことができ、図4を参照して説明した本発明の第4実施例による異物濾過膜の束を使用する場合は、把持部保持ホール1200を含まない。] 図1 図3 図4 [0079] また、上面支持部1300は、ケース1000から異物濾過膜300を一枚ずつ抜くことができるように、ケース1000を上部から見たとき、角部間の最大距離より小さく形成する。すなわちケース1000が円筒状である場合は、円筒の断面である円の中心を通る直径より小さく形成し、円の中心を上面支持部1300が覆わないようにする。] [0080] したがって、上面支持部1300は、ケース1000の円筒断面である円に対して半円より小さい面積で形成することが好ましい。 図9は、本発明の実施例による異物濾過膜を製作するための異物濾過膜の製造装置を示す図である。] 図9 [0081] 本発明の一実施例による異物濾過膜の製造装置は、異物濾過膜の本体部に含まれた貫通ホールを形成するための雄パート2110及び雌パート2120を一対として含む第1プレス2110、2120と、異物濾過膜の外周縁を含む外形を形成するための雄パート2210及び雌パート2220を一対として含む第2プレス2210、2220とを含む。] [0082] すなわち貫通ホールを形成する第1工程では、第1プレスに供給されるフィルムを第1プレスの雄パート2110の胴体2111に形成された突起部2112と雌パート2120の胴体2121に形成された凹部2122とが一対として噛合するようにして、投入されるフィルムに突起部2112及び凹部2122に対応する領域に貫通ホールを形成する。] [0083] 異物濾過膜の外形を形成する第2工程では、前記第1工程以後に貫通ホールが形成されたフィルムを第2プレスに供給し、第2プレスの雄パート2210の胴体2211に形成された突起部2212と雌パート2220の胴体2221に形成された凹部2222とが一対として噛合するようにして、投入された貫通ホールが形成されたフィルムに突起部2212及び凹部2222に対応する領域に異物濾過膜の外形を形成することによって、異物濾過膜を製造する。] [0084] また、第2工程では、第2プレスの雄パート2210の突起部2212及び雌パート2220の凹部2222は、異物濾過膜の本体部の外周縁に対応する円形と、把持部に対応する胴体部の外周縁から延長した領域を含む異物濾過膜の外形に対応するように形成する。] [0085] また、第1プレスの凹部2122及び第2プレスの凹部2222は、凹溝の形態であってもよく、プレス胴体に対する貫通ホールの形態であってもよい。 また、第1プレス及び第2プレスの雄パート2110、2210と雌パート2120、2220の相対運動は、各々の雄パートの胴体2111、2211と雌パートの胴体2121、2221との間に回転ヒンジを利用して回転する相対運動を行うことができ、また、スライディングヒンジなどで構成し、スライディングする相対運動を行うこともできる。] [0086] 図10は、本発明の他の実施例による異物濾過膜を製作するための異物濾過膜の製造装置を示す図であって、図4を参照して説明した本発明の第4実施例による異物濾過膜を製造するための製造装置である。] 図10 図4 [0087] 把持部に対応する領域を除いては図9を参照して説明した製造装置と同一である。 本発明の他の実施例による異物濾過膜の製造装置は、異物濾過膜の本体部に含まれた貫通ホールを形成するための雄パート2310と雌パート2320を一対として含む第1プレス2310、2320と、異物濾過膜の外周縁を含む外形を形成するための雄パート2410と雌パート2420を一対として含む第2プレス2410、2420とを含む。] 図9 [0088] すなわち貫通ホールを形成する第1工程では、第1プレスに供給されるフィルムを第1プレスの雄パート2310の胴体2311に形成された突起部2312と雌パート2320の胴体2321に形成された凹部2322とが一対として噛合するようにして、投入されるフィルムに突起部2312及び凹部2322に対応する領域に貫通ホールを形成する。] [0089] 異物濾過膜の外形を形成する第2工程では、前記第1工程以後に貫通ホールが形成されたフィルムを第2プレスに供給し、第2プレスの雄パート2410の胴体2411に形成された突起部2412と雌パート2420の胴体2421に形成された凹部2422とが一対として噛合するようにして、投入された貫通ホールが形成されたフィルムに突起部2412及び凹部2422に対応する領域に異物濾過膜の外形を形成することによって、異物濾過膜を製造する。] [0090] また、第1工程で、第1プレスの雄パート2310の突起部2312及び雌パート2320の凹部2322は、異物濾過膜の本体部の外周縁の内側に形成された把持部に対応する領域2313、2323をさらに含む。] [0091] また、第2工程では、第2プレスの雄パート2410の突起部2412及び雌パート2420の凹部2422は、異物濾過膜の本体部の外周縁に対応するように形成する。 また、第1プレスの凹部2322及び第2プレスの凹部2422は、凹溝の形態であってもよく、プレスの胴体に対する貫通ホールの形態であってもよい。] [0092] また、第1プレス及び第2プレスの雄パート2310、2410と雌パート2320、2420の相対運動は、各々の雄パートの胴体2311、2411と雌パートの胴体2321、2421との間に回転ヒンジを利用して回転する相対運動を行うことができ、また、スライディングヒンジなどで構成し、スライディングする相対運動を行うこともできる。]
权利要求:
請求項1 少なくとも2つ以上の貫通ホールを含む本体部と、前記本体部の中心部から遠くなるように、前記本体部の外周縁から延長して突出された把持部と、を含み、前記把持部の長さは、前記本体部の幅より少なくとも1/2倍以上であることを特徴とする排水口用異物濾過膜。 請求項2 少なくとも2つ以上の貫通ホールと、前記貫通ホールによって区画される格子窓部とを含む本体部と、前記格子窓部のうち前記本体部の中心に対応する格子窓部から延長し、前記本体部の中心部から遠くなるように突出され、且つ前記本体部の外周縁に対応する格子窓部から離隔される把持部と、を含むことを特徴とする排水口用異物濾過膜。 請求項3 前記本体部と前記把持部とは、一体型よりなることを特徴とする請求項1及び2に記載の排水口用異物濾過膜。 請求項4 前記把持部は、前記本体部と当接する領域に切欠、凹溝、及び孔のうちいずれか1つ以上で形成された折り曲げ部を含むことを特徴とする請求項1及び2に記載の排水口用異物濾過膜。 請求項5 前記把持部は、前記本体部の中心を基準として互いに反対方向に突出された一対よりなることを特徴とする請求項1及び2に記載の排水口用異物濾過膜。 請求項6 前記把持部は、前記本体部の中心を基準として互いに反対方向に突出された一対よりなり、前記一対の把持部は、前記本体部の中心を基準として相互対称となる領域であり、前記本体部の中心から遠い方向に締結部を各々含むことを特徴とする請求項1及び2に記載の排水口用異物濾過膜。 請求項7 前記把持部は、前記本体部の中心を基準として互いに反対方向に突出された一対よりなり、前記一対の把持部は、前記本体部の中心を基準として相互対称となる領域であり、前記本体部の中心から遠い方向に締結部を各々含み、前記締結部は、前記把持部の幅に対応して凹溝部または突出部であることを特徴とする請求項1及び2に記載の排水口用異物濾過膜。 請求項8 前記把持部は、前記本体部の中心を基準として互いに反対方向に突出された一対よりなり、前記一対の把持部は、前記本体部の中心を基準として相互対称となる領域であり、前記本体部の中心から遠い方向に締結部を各々含み、前記一対の把持部に各々含まれた前記締結部は、前記胴体部の中心を基準として時計方向または反時計方向の同一の方向に前記把持部上に各々形成されることを特徴とする請求項1及び2に記載の排水口用異物濾過膜。 請求項9 前記把持部の長さは、前記本体部の幅より大きく、前記本体部の幅の2倍より小さいかまたは同一であることを特徴とする請求項1に記載の排水口用異物濾過膜。 請求項10 前記把持部の長さは、前記本体部の幅の1/2倍より小さいことを特徴とする請求項2に記載の排水口用異物濾過膜。
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同族专利:
公开号 | 公开日 US20110089099A1|2011-04-21| CN101978122A|2011-02-16|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
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